ヘルシンキ、ベルモ競馬場トロッター観戦記(by redrumさん)
日本人が競馬といって思い浮かべるのがサラブレッドの平地競馬とばんえい競馬ですが、諸外国では速歩(はやあし)での馬車競走が盛んに行われています。いわば競歩レースの競馬版といったところでしょうか。
フィンランドはじめ他のヨーロッパ諸国では「トロッター(繋駕速歩競馬)」と呼ばれ、名画「ベン・ハー」ほどの迫力さながらに、いまなおサラブレッドの競馬よりも人気のある競技です。
(ちなみにオセアニアでは『ハーネス』と呼ばれています)
僕はフィンランドではタンペレ、ヴァーサとトロッターを観戦していますが、ヘルシンキの競馬場は初見参。今回も迫力満点の競馬を楽しんできました!
中東の旅【14】 ローマ帝国の戦車競技場が目を引く ヨルダン・ジェラシュ遺跡(by さすらいおじさんさん)
ヨルダンのジェラシュはシリア国境から南に50キロ余りの地点にある大規模なローマ遺跡だ。ジュラシュにも古代より大きな集落がありアレキサンダー大王が紀元前330年頃制圧している。紀元前64年にはポンペイウス率いるローマ軍に制圧されローマの植民地となった後は交易都市となり、紀元50年頃からはローマ帝国の繁栄に伴い神殿などが建造された。106年にローマ帝国のトラヤヌス帝がヨルダン一帯を制圧した後はさらに交易都市として発展、人口も2万5000人を数え3世紀には絶頂期を迎えた。392年にキリスト教がローマ帝国の国教になると神殿は教会として使われその後もビザンチン帝国傘下で繁栄、だが636年にイスラム帝国に制圧され8世紀の大地震で街は破壊され12世紀に十字軍が一時駐留した後は19世紀に発見され1925年に修復・発掘作業が開始されるまでゴーストタウン化していた。
ジェラシュ遺跡はシリアのパルミラにも劣らない大規模な遺跡で600m続く列柱道路の美しさはパルミラを凌ぐと思った。3000人が収容され現在もコンサートに使用されている南劇場やイオニア式列柱に囲まれた卵形の広場・フォーラムも街の最盛期の賑わいを彷彿とさせる。だが私が一番関心があった遺跡は戦車競技場跡だった。
1960年に作品、監督、主演男優、撮影等アカデミー賞11部門受賞した「ベン・ハー」の戦車競技のシーンを思い出した。ローマの圧政に苦しむ民衆と新約聖書に基づくキリストの誕生から最期までをテーマとした名作だが中東の歴史を学ぶにも良い作品だ。戦車競技シーンは宿敵メッサラ(スティーヴン・ボイド)の裏切りで奴隷船送りとなったユダヤの豪族の息子ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)が命を賭けて戦う場面だがその迫力は今も目に浮かぶ。ジェラシュ遺跡の戦車競技場跡には砂が運び込まれており整備した後にローマ時代の戦車競技を再現するそうだ。ベン・ハーのような迫力ある競技が見られるのだろうか。一度見てみたいものだ。
(写真はジェラシュ遺跡)
『ローマの休日』~♪(by 忘れな草さん)
ツアーのフリーの日に『ローマの休日』を楽しみました。
地下鉄で、グラディエーターの舞台の『コロッセオ』へ行き、徒歩で、『ベン・ハー』の戦車競争が撮影されたローマ時代の円形競技場跡のチルコマッシモを右にして、『ローマの休日』で有名な真実の口を目指しました。
【旅行時期】1998/08/~1998/08/
【エリア】
ローマ
【テーマ】
【投稿者】
忘れな草